ベスト・ヒットUSAで、
小林克也による「ジョン・レノン 大いなる伝説」
というコーナーの朗読が面白い。
[以下引用]
スコットランドでジョンは
異常な感覚の体験をした。
地面が自分やヒースの灌木よりも
どんどん、どんどん沈んでいく。
遠くには山が見えるが
まるで幻覚のように景色が変わったのだ。
ジョンは、
「ああ、これがいろんな芸術家が語っている感覚だなと思った。
この瞬間のことを人に伝えたくて、
ある人は絵を描き、また、ある人は詩を書くのだな」
と感じたという。