毎年恒例の今年の関心リスト。
音楽では、
Caravan「Wander Around」
Puffy Ami 「Splurge」
YUKI「Wave」
Cornelius「Music」(「Sensuous」)
Bent Fabric「Jukebox」
RIP SLYME「Hot chocolate」(「EPOCH」)
KT Tunstall「I to the Telescope」
G Love「レモネード」
ohana「オハナ百景」
サディスティック・ミカ・バンド「Big-Bang,Bang!」
木村カエラ「Magic Music」
Tommy Hevenly「Lollipop Candy BAD girl」
rei harakami 「わすれもの」
スガ・シカオ「PARADE」
音楽では、今年の新作で一番よく聴いたのはCaravan。
これに続くのが、Puffy Ami Yumi、YUKI。
Puffyのアルバムは、アルバム全体にとても勢いがあった。
YUKIの「あおぞら」と「ふがいないや」はいい。
コーネリアスの「MUSIC」は素晴らしいと思った。
一曲だけ選ぶならこれ。
サディスティックミカバンドは、アルバムは力抜き過ぎだが、
付録のDVDはとてもよかった。
PVでは、RIP SLIMEのホットチョコレート。
Napsterのおかげで、
洋楽の新譜はいつもより多く聴いたと思うが、
一番よかったのはBent Fabric。
クラプトン&J.J.Caleは手堅い出来。
パリス・ヒルトンが意外によかった。
G-Loveは、第一印象は悪かったが、
聴いているうちに、いいかもと思うようになってきた。
プリンス、BECKともに新作はつまらなかった。
ロックではOasis。アンチU2は相変わらず。
Napsterで古いブルースを聴くようになった。
JazzではBill Evens。「Undercurrent」をよく聴いた。
Amazon.co.jpの輸入版ランキングで、
「Undercurrent」が10位になっていて驚く。
20位以内にBill Evensが3枚入っている。
確かに、最近いろいろな所でBill Evensをよく聴く。
なかでも、「Waltz for Debby 」とかではなく、
「Undercurrent」が一番順位が高いというのが
興味深い。
映画では、試写会で見た
「ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男」。
名作とはいえないが、佳作。音楽好きにはよい。
旧作では「ロング・エンゲージメント」が
映画の力というものを感じさせてくれた。
ほかに印象に残ったのは「ロスト イン ラ・マンチャ」、
「エターナル・サンシャイン」。
シュヴァンク・マイエルの新作も
アタゴオルの映画版も、木更津キャッツアイの劇場版も
まだ見ていない。
美術展は東博および三の丸尚蔵館の若冲かな。
今年はあまり美術を見ていない。
ここ数年でおそらく一番少ない。
落語は結構見た。
印象的だったのは
三遊亭好二郎「靴の箱」
鈴々舎わか馬「鷺とり」
三遊亭喬太郎「竹の水仙」
三遊亭歌彦「子別れ」
デジタルカメラでは、
Panasonic LUMIX DMC-TZ1を買った。
一般的な評価は高くないが、
望遠の倍率も高く、使いやすく、画質もよい。
肝心の時に故障したことをのぞけば、
普通にいいカメラだと思う。