ザフーン、「京都五山 禅の文化展」、エアレース

ハワイの楽器ザフーンをプレゼントしてもらう。
リード楽器ははじめてなので、
まだ、まともに音がでない。

金曜日は8時まで開館しているので
東博の「京都五山 禅の文化展」にいく。
夕方の上野公園は、それほど暑くなく気持ちいい。

雪舟の「破墨山水図」は、
やはり研ぎすまされた表現で素晴らしい。
しかし、空海展が密教美術の美意識を
かなりうまく表現していたのに比べると、
この展示を見ても、
禅の美意識というものが浮かび上がってこない。
禅宗のお寺にいくと、
この美意識というのは、いいなと思うのだが、
この展示では、ストイックな禅宗の傾向と、
足利義満をはじめとして、
権力者とのつながりのなかでの禅宗の文化というものが
入り乱れていた。
それらが渾然と混じり合っているのが現実なのだろうが、
Let’s Zenといった感じではなかった。
夢窓疎石の顔がなぜか強く印象に残る。

禅宗の彫刻はとてもリアル。
おそらく、若冲もこうしたものを
見せたもらっていただろう。
若冲のリアリズムとは少し違うが、
狩野派からリアリズムへ向かう流れの中に、
禅宗美術の影響があったように思う。
そのあたりは、あまり研究されていないように思う。

夜、スポーツニュースで、
レッドブル エアーレースの映像を見た。
これはF1を超えている。
テムズ側やボスポラス海峡で
飛行機レースをするなんて。
紅の豚みたいだ。
これは見たい!