Adobe CS3が発売された。
現在、Adobeのソフトというは、
DTPとか、Webとか、写真とか、映像といった
多くの業界の業務を支えている。
そうであれば、本来アップグレードというのは、
その業界の業務の進め方にあわせて、
必要な機能を追加していくべきだろう。
そのタイミングは、それぞれ違うはずだ。
それが、今回のようにすべてのソフトを
一度にアップグレードするということの
必然性を説明できるのだろうか?
OSへの対応を除けば、
会社の売り上げという以上の説明は
不可能なのではないか。
Adobeの行っている仕事の価値は認めるし、
方向性は間違いではないと思うが、
強力なライバルというのは、
やはり必要だと思う。