Mac mini 解体

先日、Mac miniに
Windowsをインストールしようとしていて、
ネットで情報を検索していたら、
2chのスレッドの下のほうで、
Apple純正ツールのリリースを知る。
驚きの書き込みなどが面白い。

Windowsも用意してあったので、
早速インストールしてみて、
あっさりとインストール完了。
Adobeのソフトをインストールすると、
2枚目のDVDが読み込めない。
しかも、出てこない。
で、サポートに電話して、
引き取りを頼んだりしていたのだ。

ところが、DVDの箱を見てみると、
DVDの裏に敷いてあった薄い紙が
一枚足りない。
どうやら、これを一緒に入れてしまったらしい。
DVDの盤面を守っているとも思えない
こんな紙をなぜ入れておくのかと怒るが、
どうしようもない。

Appleの保障規定では、
異物混入などは自己負担になってしまうので、
しかたなく、引き取りをキャンセルして、
自分でとることにする。

という経緯があって、
Mac miniの解体法をネットでリサーチして、
100円ショップでケーキを取り分ける機具を購入。
すこし、恥ずかしい。
20分くらいの格闘の結果、
なんとか開けることができる。
傷を付けずにあけるには、
プラスチック製のなるべく薄いヘラを使うとよい。
金属を使うと、傷がつくが、
プラスチックなら、Mac miniの素材の方が強い。

開けると、一番上にDVDドライブがあるので、
上のネジをとると、上面が少し開き、
DVDディスクと紙を取り出すことができる。
幸い、ディスクに傷もついていなかった。
Mac miniでドライブに何か詰まった人はお試しを。
ただし、自己責任で。

Mac miniは開けることさえできれば、
メンテナンス性は悪くない。
Windowsは内蔵ドライブのみだが、
Mac OSは外付けDVDドライブからも
外付けHDDからも起動できる。
極端にいえば、マザーボードだけ使う
ということも可能だ。
Mac miniのマザーボードだけ売ったら、
人気がでるだろう。
80ギガなんて中途半端なHDDも、
詰まりやすいDVDドライブもいらない。
そのかわり、グラフィックボードをつけてほしい。

やはりコンピュータは
メンテナンスできるようにしてもらいたい。

まあ、無事使えるようになってよかった。