トリノオリンピックの開会式。
ウィンタースポーツにはあまり関心がないが、
開会式はちょっと興味がある。
アルベールビルとサラエボがよかった。
以下、印象の羅列。
炎のスケーターはなかなかかっこいい。
お尻が焦げないか心配。
F1マシンに乗っていたのは
イタリア人だと、フィジケラ?
いきなりオノ・ヨーコ登場。
ピーター・ガブリエルの「イマジン」は
素人のカラオケ以下。
聖火の火が後ろについていて、
帽子が燃えるんじゃないかと心配した。
聖火の点灯は派手だが、
単に同時に火がついただけという感じ。
アテネから繋いできた火が
点火されるというイメージではない。
パバロッティの歌の途中で、中継終了。
それはないだろう。
サッカー、日本対アメリカ戦。
前半、完全に支配される。
レギュラー組は紅白戦でもサブ組に完敗していたという。
その通りの結果になっただけのことだろう。
事実から目をそらしていた監督が悪い。
練習でいくら悪いプレーをしても
一人もレギュラーが変わらないというのは妙な話で、
競争がまったくないし、問題点を見ていないということ。
ジーコが口を出さないサブ組は、むしろ幸せだったのか?
メンバーからいって、オシム的なサッカーをしていたのかも。
サッカーの場合、
いくらボールを持てばうまくても
走れなければボールに触ることもできない。
ボールのこない時に走らないFWは不要だ。
相手のモチベーションも選手も違うので、
いちがいに比較はできないが、
長谷部・阿部・巻・佐藤は
面白いサッカーを目指していたのを感じる。
次のフィンランド戦の前半で、
長谷部や阿部が中盤で、
フィジカルで負けないか見てみたい気がする。
(後半では意味がない)
ここがターニングポイントになればよいが、
このまま行けば、Wカップはまったく期待できないだろう。
というわけで、結構テレビを見てしまった。
仕事しなくては。
今日は、祝日だったのか。
全く気づかなかった。
オノ・ヨーコが平和へのメッセージとか言うとすごく違和感がある。
彼女の言う平和はものすごい闘争を感じる。
オリンピック、まったく興味がないので寝不足なりません。
よかったよかった。
平和のために戦うというのは
戦場の兵士以上に、闘争心が必要なのだろう。