ソロモン・バーク

日比谷野音で
JAPAN BLUES & SOUL CARNIVAL。
なんとか、雨は降らなかった。
まずはじめは、シーナ&ロケッツ。
鮎川さん、あいかわらずかっこい。
鮎川さんが博多弁でしゃべると、
なんでもないことでも、
感動してしまうのはなぜだろう。

2番手は、ブルース・ザ・ブッチャー。
ベース、うますぎ。
音の長さのコントロールが素晴らしい。
音色も分厚くて、気持ちいい。
エレクトリックベースで、久しぶりにいいと思った。
ドラムは沼澤さんだったのね。
演奏としては素晴らしいコンビネーション。
ただ、うまいんだけど、
盛り上がっていたんだけど、途中から
だんだん飽きてきちゃうのはなぜだろう。
器用すぎて、すべてが○○風という感じに
感じてしまう。

3番手はコーリー・ハリス。
ゆったりとアコースティックで、
休憩タイム。

トリは、ソロモン・バーク。
一声だしただけで、パワーに圧倒される。
声による表現の一つの完成形。
DVDで見ていたメンバーとほぼ同じだったが、
演奏は、かなりパワーアップしていた。
最後に女性にバラを配る。
これもDVDと同じだが、
この規模のライブでもおこなうとは。
会場は酔っぱらいが多くなり、
かなりワイルドになっていたが、
貴重な時間を楽しむことができた。

King Live at Avo Session Basel --- Solomon Burke

ソロモン・バークのセットリスト

帰りに日比谷公演で
オクトーバーフェスティバルをやっていた。
ライブ演奏があり、
曲が終わると、みんなで歌を歌って
乾杯する。
妙な高揚感。
ドイツ人がみたら、どうおもうのだろう?