新しい著書が発売になりました。
前作『デザインの教室ー手を動かして学ぶデザイントレーニング』が、実際にデザインするデザイナー向けの内容だったのに対して、同じようにデザインを論理的に構成するための考え方をテーマにしつつも、グラフィックデザインの歴史や絵画・建築・映画などの分野との関係のなかでデザインの見方を考えることによってデザインを見る視点から、デザイン力を高めることを目指しています。
したがって、デザインを学びたいデザイナーだけでなく、デザインを発注する必要のある人にも、グラフィックデザインという世界がどのような背景で存在しているのかを感じることができるのではないかと思います。
機会がありましたら、見てみてください。