新しい著書『デザインの授業』が発売になりました。

新しい著書が発売になりました。

前作『デザインの教室ー手を動かして学ぶデザイントレーニング』が、
実際にデザインするデザイナー向けの内容だったのに対して、
同じようにデザインを論理的に構成するための考え方をテーマにしつつも、
グラフィックデザインの歴史や
絵画・建築・映画などの分野との関係のなかで
デザインの見方を考えることによって
デザインを見る視点から、デザイン力を高めることを目指しています。

したがって、デザインを学びたいデザイナーだけでなく、
デザインを発注する必要のある人にも、
グラフィックデザインという世界が
どのような背景で存在しているのかを
感じることができるのではないかと思います。
機会がありましたら、見てみてください。

デザインの授業

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ぼちぼち

ここの更新は、半年以上のお休みでした。
311もあり、
書き記しておく意義はあったようには思うのだけど、
時間的にも、精神的にも余裕がなかったのでした。
また、ぼちぼちと書いてみようかなと思います。

昔ながらの…

Jazz Conversation
「テナー・サックスで聴くバラードの名演」
テナーらしさを感じる選曲でいい。
聞き逃せない番組になりつつある。

アジアカップ、ヨルダン戦。
引いた相手の前でボールを回し続ける
昔ながらの日本サッカーだなあと思っていたら、
ヨルダン先制。
後半ロスタイムで同点にしたけれど、
コンディションが悪そうだった。
ここからの修正をどうするのか、
ザッケローニの手腕が楽しみ。

タブの復元

タブをいっぱい開いていたChromeがフリーズ。
再起動して、タブの復元の画面でもう一度フリーズ。
そうすると、タブはもう復元されないのか。
それはちょっと困る。

電波

内廊下側の部屋で
ソフトバンクの電波が届かなくて困る。
ホームアンテナFTは3ヶ月待ちで、
弱いホームアンテナは
壁に穴をあけなくてはならないとは
むちゃくちゃだろう。

Mac App Store

Mac App Storeのインストールって、
再起動が必要なのか。
Appleの関心は、ソフト&コンテンツの
マーケットを作る方にいっているのだな。
HyperCardの時代のような
クリエイティブな環境ができると面白いけど、
Macのアプリがそんなことになるとは思えないな。
Webアプリの時代なんだし。

どちらかというと、
iPhone、iPadアプリをMac上で動かす環境
のほうがほしい。
ちょっと動作を試してみたりできる。

初日

年始のゴミの収集の初日で
ゴミの量がすごい。
もっと大規模なマンションだと、
どうなってしまうんだろう。

『Jazz Conversation』

近くのお稲荷さんに初詣。
商店街のなかにあって
こじんまりしたところ。
今日は、油揚げがある。

InterFMで
小川隆夫の『Jazz Conversation』を聞く。
あまり拍手をもらえない
マイルスグループ時代のビル・エヴァンスとか、
選曲やエピソードが面白い。
日曜の夕方はこれを聴こう。

新年

年が変わったからって、
何が変わるわけではないけれど、
でも、今年は本当に心機一転して、
楽しい年にしたいと
心から思う。

天皇杯決勝、清水対鹿島は、
力の差を見せて鹿島の勝ち。
後半、本山がでてから、
完全に鹿島の流れになってしまった。
どちらかというと清水を応援していたのだけど、
交代選手の層に違いがあったように思う。
しかし、主力選手のほとんどが入れ替わる清水は
今年大丈夫なんだろうか。
元日に試合をしたチームが降格する
というパターンって多いんだよな。

ここにいる

2010年最後の夕暮れ
2010年最後の夕暮れ

チケットをもらって、宝くじの抽選会。
昭和な演出が面白い。
最後に権太楼師匠が『芝浜』。

夜は、Ustreamで馬るこさんの
年越し小咄108連発。
ゲストででたイラン人の漫才
デスペラートに爆笑してしまう。

今年を振り返ると
今年は、仕事的には成果が少なかった。
なかなか仕事が進まなかった。
まとまったところでは
Flashの本くらいか。
それでも、WebSig1日学校があって
楽しかったし、
多くの人と出会えてよかった。

話をするのは
あまりうまくないのは自覚しているので、
今まで避けてきたけれど、
ライブというのはいいなあと思った。
楽しめるためには、
もっと精進しなくては。

プライベートでは、
数年来の念願だった引越ができた。
フリーで、買い替えだと、かなり厳しかった。
奇跡といってもいいくらいの綱渡りだった。
青色申告控除の扱いなど
不当な差別には、憤りを感じてしまった。
それでも、今こうして
ここにいる。

今年の関心リスト

毎年恒例の今年の関心リスト。
今年は、音楽などで
これといったものが少なかったが
気になったものをいくつか。

木村カエラ
『Ring a Ding Dong』
『A winter fairy is melting a snowman』
あいかわらず元気で、
よりポップになってきている。
CM関連の2曲はどちらも
聞いていて気持ちいい。

木村カエラ『Ring a Ding Dong』

木村カエラ『A winter fairy is melting a snowman』

同じCM関連では、
moumoon『Sunshine Girl』
10秒聞いて、これは売れると思った。
声が原田知世に似ている感じがする。
moumoon『Sunshine Girl』

moumoon『Sunshine Girl』

女性ボーカルもので
意外に面白かったのが
平子理沙『Make it scream』
平子理沙『Make it scream』
試聴

なんとなく心に沁みる
七尾旅人『どんどん季節は流れて』
七尾旅人×やけのはら『Rollin’ Rollin’』
七尾旅人『ビリオン・ヴォイシズ』

ベストだけど、
Caravan
『The Planet Songs Vol.1』
『The Planet Songs Vol.2』
Caravan『The Planet Songs Vol.1』

Caravan『The Planet Songs Vol.2』

海外では、やはりCMソングの
speech debelle 『spinnin’』

jonsi『go』は、サウンドは面白かったけど、
アルバム全体では金太郎飴ぽい感じもする。
jonsi『go』

Eric Lindell
『Between Motion & Rest』
『Gulf Coast Highway』
Eric Lindell
『Between Motion & Rest』

Eric Lindell『Gulf Coast Highway』

Eden Brent『Ain’t Got No Troubles』
Eden Brent『Ain't Got No Troubles』

古いけど、
Keison『Endless Summer』
をよく聞いた。
Keison『BOTTLE』

ライブでは、
Solomon Burkeの日比谷野音。
最初で最後の日本公演になってしまった。

フジロックで、
雨のなか、ジョン・フォガティが
「Have you ever seen the rain?」

見れなかったけど。

どちらかというと、
自分で演奏するほうが楽しかったが、
あまり時間もなく、上達はしなかった。

マンガでは
くらもち ふさこ『駅から5分』
の構成力に感動。
くらもち ふさこ『駅から5分』

藤森照信さんの『空飛ぶ泥舟』は
見てみたかった。
藤森照信読本

落語では、巣鴨庚申塚での
権太楼師匠の「疝気の虫」と
映像でみた金馬さんの「こなさせ地蔵」。
馬るこの映像作品と副音声、
夏のTEN寄席の中継が面白かった。

ネット関連では、やっぱり
TwitterとUstreamの普及が大きいだろうな。
来年は、もっと面白いことしたい。

「少年メリケンサック」

少年メリケンサック

夜「少年メリケンサック」を見る。
宮藤官九郎らしい勢いがあって、
楽しめた。
今さらだろうけど、宮﨑あおい、うまいなあ。
切れがある。
でも、最近のクドカンものって、
途中ですこし中だるみがあるような。

あと、DVDのジャケットやポスターみたいに
宮﨑あおいがパンクになるシーンは
映画のなかにはないのね。
ちょっと残念。
「ソラニン」が見たくなってきた。

パスタ

ランチに近くのパスタ屋さんにいってみる。
リーズナブルで、お店もいい雰囲気。
自分で作るより安いな。
店の奥が、こんなに長いとは思わなかった。

開拓中

ランチに駅前の定食屋にいってみる。
なかは静かで、昔の蕎麦屋ぽい。
思えば、商店街の近くに
住んだことがなかったので、
ランチの店開拓中。

暮れの会1日目

用賀

暮れの会1日目
用賀で落語。
すっきりと晴れて気持がいい。
権太楼師匠はフェアレディZで登場。
調子が良さそう。
「唐茄子屋政談」「抜け雀」
甚語楼さんの「小言幸兵衛」も
勢いがあって、楽しかった。

ラジオは自分の空間とともにある

ランチに駅の近くの中華で
「マポー豆腐」食べた。
うん、これは「マポー豆腐」。
うまい。

夜はTEN寄席のUstream中継。
こみちさんの「明烏」が
独自の女性視点から描かれていて
とてもよかった。

深夜は、いつものように
J-Waveで沢木耕太郎のミッドナイトエクスプレス。
いつものように、
ゆったりとしている。
相変わらず選曲がよかった。
七尾旅人の「どんどん季節は流れて」とか。

エンディングの曲が流れて、
スポンサーに東京タワーかあ
と思ったら
曲が小さくなって、
おまけの一言。
こういう自由なところは楽しい。
昔は、時間が延びたこともあった。

テレビは視線の大半を奪ってしまうけど、
ラジオは自分の空間とともにある。
「自分の世界+ラジオ」だから、
聴く人の数だけ世界ができる。
ラジオって、素晴らしい。

でも、パリで安宿を探して
セーヌ川のほうに行くというのは、
どうかとおもうぞ。
パリをある程度知っていれば、
そっちにはいかないだろうに。
安いっていうレベルが違うのかもしれないけど。