普通の人に奨められるパソコン

今、普通の人に奨められるパソコンって
思い浮かばない。
Macもいいけど、napsterを聞きたかったり、
yahoo動画を見たかったりした時点で問題外になってしまう。
このあたり、サービス側に求めるのが難しいのなら、
Apple側からなんとかする方法を提示すべきとおもう。
さて、じゃあWindowsVistaかというと、
現状の、何でもユーザーに聞いてくる形だと、
ぼくでも「何を意味しているの?」と思ってしまうし、
とにかく鬱陶しい。
普通のユーザーが理解できるのか?
XP搭載パソコンはなくなってきているし。

パソコンは、本来の役割としては文房具だったり、
最近ではメディア再生装置なわけだ。
ノートに書いた文字を消しゴムで消すたびに、
本当に消してもいいですか?と聞かれたり、
テレビのチャンネルを変えるたびに
あれこれ言われるようなものだ。
マイクロソフトは、これまで
セキュリティで叩かれ続けてきたので
過敏になるのは仕方ないが、
Vistaしか選択の余地がなくなるのは問題だろう。
実際、あまり普及率が伸びていないようだし。

Penはスイスのデザイン特集。
グラフィックデザインの部分を読むと
読んだ事のあるような文章。
自分が、先週、書籍用に書いていた文章にそっくり。
まだ未発表なので、パクられたわけではないし、
自分も、買ったばかりなので、
もちろんパクったわけでもない。
何かの本を参考にして書いたというわけでもない。
グリッドデザインと多言語表記の関係って、
見れば明らかではあるけれど
今までそれほど言われていなかったと思うけど、
こんなこともあるんだなあ。
まあ、あれは没だなあ。