2003年も、もう半分

2003年も、もう半分が過ぎた。
あまり実りのない半年だった。
まずいなあ。
というわけで、また日記をつけてみる。

サッカーのコンフェデレーションカップも終わり。
韓日ワールドカップから、もう1年が過ぎたというわけだ。
日本代表は交代選手がいないと言われているが、
現在、圧倒的に強いジュビロ磐田を引っ張っている
名波も藤田も西も、
躍進している市原のキャプテン阿部も
連れて行かないのだから当たり前といえる。
それでなぜ、最下位のチームの司令塔がメンバーなのか?
ジーコもはじめは「チームでの働きを重視する」といっていたのに。
選手交代を考慮したメンバー選考ではないし、
交代した状態の練習もしていないみたいだ。
試合をどのように進めるのかの、ビジョンがない。
先発メンバーを決めて、監督の仕事が終わりというのでは、
ちょっと辛い。

今、名波は絶好調だ。
名波は調子が良いと、ゲームをしている子供みたいな顔をする。

三都主のサイドバック起用を驚いているサッカー評論家がいることには、
驚いてしまう。
以前から三都主を代表で使うならサイドバックしかないと思っていた。
これによって、やっと初めて普通の4-4-2が見れたと思う。
攻撃しているときに、サイドバックがあれくらい高い位置でプレーするのは、
ヨーロッパのサッカーでは普通のことだ。
その当たり前が、今までできなかっただけのこと。