薪能
2004-10-12 火曜日
新宿御苑の薪能、
ビデオ撮影する予定だったのだが、
三年連続で雨天中止。
野村万作・萬斎
見たかった。
残念。
近くの雑貨屋さんにいく。
いつも前を通っていたのだが、
入ったことはなかった。
アメリカンなものがいっぱいある。
近くに住んでいるデザイナーの話になる。
マグカップを購入し、
コンサートのチケットをもらう。

2004-10-12 火曜日
新宿御苑の薪能、
ビデオ撮影する予定だったのだが、
三年連続で雨天中止。
野村万作・萬斎
見たかった。
残念。
近くの雑貨屋さんにいく。
いつも前を通っていたのだが、
入ったことはなかった。
アメリカンなものがいっぱいある。
近くに住んでいるデザイナーの話になる。
マグカップを購入し、
コンサートのチケットをもらう。
2004-10-7 木曜日
海外にいる人が自分用にパソコンを購入し、
それに日本のテレビを録画しておいて見るという
「録画ネット」というサービスが
著作権法にひっかかるということで
営業停止になったらしい。
ダンス教室にも、著作権使用料を払え
ということになっているとか。
どちらも、厳密には正しくても、
そんなところまで…と思う。
そんなことをしていたら、
だれも音楽や映像などを楽しめなくなってしまう。
著作物は、文化であり、それだからこそ価値がある
ということを忘れていないか。
作っている側が、自分の著作物を
単なる商品としか考えていないのは悲しい。
文化は、ある程度共有できる状態になければ
存在できない。
著作者の権利を守ることも必要だが、
ほどほどにしないと
困るのは著作者自身であることを
理解しておく必要がある。
ベストヒットUSAは
アシュリー・シンプソンが一位を続けている。
なんだかピカピカのアイドルという感じ。
ブログ・アプリケーションの
WordPressとBlosxomをインストールしてみる。
どちらもあっさり動く。
Blosxomは、どちらかといえば
ファイル管理システムではないか。
FTPでもファイルを入れておけば
それを読み込んでメニューを作ってくれる。
ファイル名を指定できるところは便利ではあるが、
ファイル数が多くなると、かえって面倒かも。
使い方を限定すれば便利なツールといえる。
階層構造のメニューを基本とするというのは、
少し発想が古いかもしれない。
WordPressはMovableTypeの代わりに使っても
そんなに見劣りしない感じではある。
インポート機能があったので、
ためしにこのブログのデータをまるごと読み込ませると、
あっさり読み込めた。
ただ、リンクなどのHTML部分が
勝手にテキストに変換されてしまう。
2004-10-4 月曜日
写真家のリチャード・アヴェドンが亡くなったとのこと。
「宇多田ヒカルのジャケット写真を撮った」
と紹介するのは、あまりにもひどいのではないか。
書籍の執筆条件の打ち合わせ。
2004-10-2 土曜日
ふと思い立って、
東京国立近代美術館の「琳派」
宗達の松島の図は迫力がある。
「琳派的な美意識」という視点は、
意図はわかるのだが、
かなり無理がある。
最後のほうは駄作と
無理やりなつながりの連発だった。
国立の美術館としては、
人気取りだけでなく、
もう少し誠実な企画を望みたい。
会期が明日までということもあり、
とても混んでいた。
東京国立近代美術館のレストランは人気のようだが、
人がいっぱいで、早く終わってしまい、
しかも対応が不親切。
そのほかには、通路で食べるサンドイッチしかない。
国立の近代美術館といえば、
パリのポンピドーやNYのMOMAに当たる美術館なのに、
これでは恥ずかしい。
外国人に見せたくない。
というか、来てないけど。
琳派展を見たあと
一度出て、毎日新聞のビルのスタバにいく。
コーヒーはあまり飲まないので、
初めてのスタバ。
奥にソファーの席があり、
お堀が見えて、気持ちがいい。
マフィンを食べる。
なかなか。
お堀を見ていると、
石垣が崩れて、補修されている部分が
結構ある。
やはり、角の部分が弱いみたいだ。
崖地の物件を検討して以来、
崖に注目するようになってしまった。
その後、常設展を見る。
入館時間が終わる頃にも
チケットを買うだけで大行列。
時間を延長するようだ。
2004-9-6 月曜日
先日、西川さんのオープニングパーティで会った
イラストレータのラジカル鈴木氏の
オープニングパーティにいく。
休日のヘアサロンを利用するというアイディアは
とても面白い。
絵も、巨大な墨絵で、力がある。
パーティで会った東京アリスさんは
なんとも独特の雰囲気を醸し出していた。
連載の原稿を仕上げなければならず、
ちょっと気晴らしにいったのだが、
つい飲みすぎてしまう。
2004-9-4 土曜日
同じマンションで、先日更新したKさんによると
不動産屋さんの宅建を持っている人は、
公正ないい人らしいということで、
直接会ってみる。
話をすると、大家さんの話とはまったく異なる。
不動産屋さんが確認したらしいのだが、
敷金はほとんどが返ってくるとのこと。
こちらが確認しなければ、返さないつもりだったのだろうか。
不動産屋さんの人はとてもいい人で、
話していて元気になった。
その後、バスで新井薬師にお参りする。
祖母も退院し、元気になったということだし、
引越しもできたし、
色々と感謝。
中野のすし久で、いつもの光り物セットと
関サバ、なすの握りを食べる。
関サバを頼むとジロっと見られたのだが、
どうやら一番乗りだったらしく、
さばきたてだ。
とてもうまい。
その後、電車に乗って池袋の東急ハンズへ。
HANDS MESSEで少し安くなっているらしいのだが、
色々と見ても決め手に欠けるものばかりで、
特に何も買わなかった。
陶芸の窯を買うつもりだったのだが、
やはり安いものは良くないみたいで、
迷ってしまう。
売っていたのは2つのみで、
高いほうは確かに良いようだが、
やはり高いのと、サイズが大きすぎる。
雨が降り出したので、
傘を買って帰る。
帰り、土砂降りにあう。
ずぶぬれになって帰宅。
風呂に入る。
ネットで窯を検索すると、
良さそうなものがある。
2004-8-5 木曜日
西川治さんの個展。
今回は魚がテーマで、
楽しい作品が多い。
想像の魚と海で泳いでいる魚と
干物の魚が混在しているところが面白い。
西川さんも楽しそうだった。
おにぎりを食べまくっている人と話をすると
イラストレータのラジカル鈴木さんだった。
藤子不二雄Aさんをお見かけする。
会場になっていたギャラリーは、
陶器が中心で、とても質が高い。
モダンなテイストのものが多く、
値段も手ごろだ。
店主もとても楽しい人だ。
今度またじっくり見たいと思う。
2004-7-24 土曜日
西川治さんから絵画展のお知らせ。
今回は魚がテーマのよう。
アジアカップ 日本対タイ。
タイ選手の切れの良いドリブルで
いきなり失点する。
こういうプレーは、最近の日本代表では見れない。
結局、逆転するが、セットプレーからの得点ばかり。
相変わらずつまらない。
2004-7-23 金曜日
打ち合わせで表参道。
根津美術館側に出るのは久しぶりだったが
ずいぶん変わっていた。
プラダのビルが異様だ。
金魚鉢みたいだが、かわいらしくはなく、
少し品がない。
写真を撮りたかったが、カメラを忘れた。
以前、AXISで見た覚えがあったが、
実物は想像以上に異様。
ジャック・ヘルツォークの設計で、
今は北京のオリンピックスタジアムを作っているらしい。
これがまた、気持ち悪い。
これはこれで個性なのだろうけど、
不快感を刺激するのは安易だと思う。
訪れた編集プロダクションは
おしゃれなマンションだが、
玄関まで本があふれていた。
やっぱりそうなるよな、と思いながら、
自分のことを考えると、少し胸がいたい。
社長さん宅は、半分本で埋まっているらしい。
住宅ローンが決まったので、
その他の相談していた銀行に、
断りの電話をする。
いい条件でよかったですねといわれると、
申し訳なく思う。
自分もこういう風に
言ってあげられるような
余裕をもっていたいと思う。
見忘れていた
「池袋ウエストゲートパーク」の初回を放送しているのに気づき、
録画する。
2004-7-3 土曜日
文化村のオードリー・ヘップバーン展にいく。
文化村の展示史上、最低最悪の会場構成。
会場内にカプセルと呼んでいるらしい
ボックス状のスペースに
テーマごとに展示しているのだが、
ボックスが小さくて、なかなか入れず、
待たなければならない。
しかも待っているので、ゆっくりも見れない。
そのおかげで、入場制限もしていた。
また、ボックスの周りは
単なる薄暗いデッドスペースで、
見た目にもきれいではない。
ボックスの入り口の上部には、
むき出しの棒があったり、
作りもきれいではない。
ボックスの外からは、中があまり見えないように、
曇りガラスになっていたりする部分もあり、
待っている間は何も見れなかったりする。
ボックス内は狭く、
50センチ以下の通路すらあり、
人がここで滞ってしまう。
その上、足元にまで作品が展示されているが、
それをしゃがんで見る時間的・空間的余裕はない。
悪い部分を全部指摘すれば、
一冊本書けそうなくらいにひどい展示だった。
おそらく「カプセル」というコンセプトが
先行してしまったのだろう。
「見せる」という一番重要なことを考えていない。
こういうことはよくあることで、
ものづくりに関わる人間としては、
自分も気をつけねばと思うのだが。
会場構成は誰かと思って図録を確認したが
出ていなかった。
文化村の会場構成はいつもとてもよく、
たとえ作品は悪くても、会場構成だけは感心するのだが。
今回は何か事情があったのかもしれない。
上のギャラリーで舟越桂があり、
閉まりかけていたところを見せてもらった。
版画作品も彫刻と同じ個性が貫かれていて
面白い。
ねぎしで牛タンとシチューを食べて帰る。
2004-6-19 土曜日
近くの図書館で落語があって見に行く。
与太郎が店番をする話と
「黄金(きん)の大黒」、「ねずみ」の3席。
黄金の大黒は先日聞いたばかりだったので、
人によってどう違うのかなどがわかり面白かった。
「落語は、話し手が消える」という話に
なるほど、と思う。
左右に人を配置して、それを目線で
「上下(かみしも)を切る」のだという。
表現が江戸っぽい。
近所で楽しめてよかったが、
見に来ているのはお年寄りばかりだった。
最後に挨拶したご老人が、
何度も同じ話がループして、
なかなか終らない。
昼食にオムレツを食べる。
天気がよく、しかし暑すぎず、
気持ちのよい日。
EURO2004が盛り上がっているが
Jリーグも混沌としている。
ジュビロ対アントラーズは
終了直前の失点で
やっぱりジュビロの負け。
首位が入れ替わって、
来週が最終戦。
近所の猫好きの奥さんが
一月ほど前に亡くなっていたことを知る。
まだ固形物が食べれない捨て猫の赤ちゃんに
スポイトでミルクをあげていた。
多くの命を救ったのに、悲しい。
夕方、東長崎のとりんとにいく。
ここは初めて。
いつも通っていた道から、
ほんの少しだけ入ったところに
こんな店があったのか。
焼き鳥屋さんというより、
鶏肉料理の店といったほうがよいのか?
どれもおいしく、
特にレバー焼きは素晴らしい。
夜は、チェコ対オランダ。
素晴らしい試合だったようだが、
それどころじゃない状況になり、
肝心なところはあまり見れず。
長い一日で、疲労して寝る。
2004-6-10 木曜日
上野の科学技術館にスター・ウォーズ展を見に行く。
平日のせいか、あまり混んでいなくてよかった。
乗り物など意外と雑な作りなのだが、
これをあれだけに見せてしまうカメラワークや編集技術に感心する
エピソードIの、ポッドレースの大観衆が綿棒だったということには驚く。
やはり、エピソードIIを見てからきてよかった。
科学博物館内の他の場所の人は親切なのだが、
スター・ウォーズ展の会場の運営はアルバイトばかりという感じで、
対応も悪く、ひどい。
科学博物館に久しぶりにいったが、
本館は、さびれていて、東京とは思えない。
新館は、恐竜と体験コーナーは面白い。
人が少なく、スタッフが待ち構えていたみたいで、
色々と説明される。
2004-6-7 月曜日
青虫のアオ君、
引き続き、さなぎ。
落語の日で、新宿の末広亭に落語を見に行く。
トリは円窓さん。
落語の歴史で笑わせる。
久しぶりに、気持ちよく笑った気がする。
落語も全然、古臭くはない。
きちんと現在を取り込んでいる。
末広亭は前をよく通っていたが、
中に入ったのは初めてだった。
レトロな感じで面白い。
お囃子も生演奏らしい。
これを守り続けているというのは
感心する。
大声と他人をバカにすることと繰り返しで笑わせる
関西系のボケとツッコミ型のお笑いは
勘弁して欲しい。
最近のテレビはこればっかり。
なんで、お笑い芸人が
音楽番組の司会をしなくてはならないのか。
粋で少し知的な、江戸の笑いも
まだ生きている。
それがうれしい。
ねぎしで牛タンを食べて帰る。
2004-5-17 月曜日
大倉集古館は2階に展示されていた絵巻物が
アンリ・ルソーの絵のようで、かわいらしい。
帰りに買ったPaulのアンチョビピザが、
アンチョビやオリーブなどの素材がよく
素晴らしくおいしい。
LightWaveのバージョンアップのお知らせが届く。
ハードウエアキーをパラレルからUSBに変更するのに
21000円もかかる。
そもそもハードウエアキーというのは、
ユーザーのためのものではなくて、
メーカーの利益を守るためのものでしょう。
それをユーザーの負担で変更するのは、
おかしい。
今日あたりから『Flash便利帳』が店頭に並んでいるらしい。
2004-5-3 月曜日
池袋の明日館で写真展を見る。
フランク・ロイド・ライトの建築で
写真を見るのは、なかなか良い。
バラがもう少しで咲きそう。
帰りに、生粋で塩ラーメンを食べる。
味が少しマイルドになったようで、
旨い。
2004-4-20 火曜日
東京国立博物館で開かれている「空海と高野山」展にいく。
一つひとつの展示品に力がある。
1200年前の紙がこんなにきれいに残っているなんて、
その保存状態にも感心する。
それにしても密教は派手だ。
日本のバロックという感じがする。
帰ってきてメールを確認すると、
パソコンが出荷済みとのこと。
なかなか速い。
2004-4-1 木曜日
上野の東京国立博物館で夢違観音を見る。
上野は桜が満開。花見客でいっぱい。
本当に、いまだに場所取りしている人がいるのだ。
会社で花見にくるところって、本当にあるんだと感心する。
4月1日で入社して、いきなり花見はきつい。
一転して、東京国立博物館のなかは静か。
庭園の桜も美しい。
東京国立博物館は、どの作品も質が高い。
Flashと三脚を使わなければ、写真も撮ることができる。
これは海外では当たり前だが、偉いと思う。
2004-2-6 金曜日
技術評論社から2002年6月に出版された
「ウェブサイト制作のワークフローと基礎技術」の絶版の事実が明らかになる。
すでに出版社の在庫は0とのこと。
担当の編集者も知らなかったとはどういうことだろう。
契約書には、出版社には「本著作物の複製ならびに領布の責任を負う。」と明記されている。
期間は3年だ。
多少早めになくなってしまっても仕方がないが、
半分で、しかも捨てるとは。
マクドナルドのハンバーガーじゃないのだから。
1年ちょっとで6000部はそれほど悪い売れ方とは思えないし、
アプリ系の本と違って、コンスタントに売れる可能性が高い。
3年で12000部はそれほど無理な数字とは思えない。
普通に、商売として考えても妙な話だ。
また、大学で教科書として使っていることは出版社も知っている。
昨年、著者なのに献本として出版社から1冊もらったのだから。
ほかにも、教科書として使っていただいているという話は聞いたことがある。
そうした分くらい残しておいてもかまわないだろう。
4月になって、絶版ということがわかったら、かなり困る。
そもそも、出版という仕事を何だと思っているのだろうか。
怒りはあるが、これ以上こういう会社とは
関わりあいたくないというのが今の気持ちだ。
できるだけ早く出版契約を解除してもらおう。
気分転換に中村橋へ行く。
貫井の図書館で本を返し、
練馬美術館で開かれていたアマチュア美術展を見る。
五味太郎の「サトリくん」という絵本を布で作ったものがあり、
とても面白い。
サトリくんは生まれつき悟った鳥だ。
無表情だがかわいい。
すこし癒された気がした。
でも、ぼくはサトリくんにはなれない。
山嘉で寿司。
早めにいったこともあり、
久しぶりにゆっくり食べれる。
気分がだいぶ落ち着く。
帰り道、とても寒く。
いや冷たく、月が美しい。
寒すぎて、ちょっと冷える。
2004-1-25 日曜日
造形大の卒業制作展にいく。
卒業制作の担当になっている学生がいたので、
採点をしなければならない。
不安もあったのだが、なんとか作品に仕上げていた。
結構面白いと思う。
その他、色々まわってみたが、全部は見られなかった。
授業で知り合った学生が意外な作品を作っていたりして面白い。
個性というのは、いろんな形があるのだと、改めて認識する。
昨年の授業で、ずっとまじめに静かに出席していた学生と、美術館の前で会う。
「これから、ここでパフォーマンスをするんです」とぼそっという。
見ていると、山海塾系だが、少し笑えるパフォーマンスを一人でやり始める。
周りで見ている人も、かなり受けている。
身体ひとつで、これだけ人を引きつけられるのってすごいと感心する。
本当に、個性というのは色々だ。
ほかに授業で知っていた学生のなかでは、
布で子供のおもちゃを作っていた作品と、
レコード盤上に光を発する機器があり、
見る人は受光機をもっていて、
光を受けると音が鳴るというインスタレーションが面白かった。
レコードの周りをみんなで囲むと、音がぐるぐると回りだす。
また、感心したのは、手に光を当てて撮っただけのビデオ作品。
暗闇にビデオモニタが一台あり、
光の筋に対して手を当てているのを延々と見せている。
昔の木の雨戸から光が漏れているようで、非常に美しい。
アートとしてのビデオ作品で、面白いと思ったものはほとんどないが、
これは見事に美しく、しかも極限までシンプル。
目頭が熱くなるほどだった。
学校には、日陰に雪が残っていた。
大学に行く途中、橋本の書店で「季刊d/SIGN no.6」を買う。
特集は「デザインの細部」。
面白いところをついている。
あいかわらずの戸田ツトムデザイン。
高山宏氏も書いている。
メインで使っているDynaBookでPhotoshopが立ち上がらない。
Photoshopを再インストールしてもだめなので、
仕方なくOSごとリカバリしようとするが、
CD-ROMからの起動のさせ方がわからない。
BIOSに入るキーがないってどういうことだ。
だからメーカー製は困る。
普通のパソコンを作ってほしい。
過剰な「ユーザビリティ」はかえって使いにくい。
ファンクションキーをいくつか押しているうちに、
なんとかCD-ROMからの起動が行えるようになった。
リカバリは、データのバックアップや
アプリの再インストールなど手間がかかるが、
かなり調子が良くなり、快適に操作できるようになった。
すいぶん動作が遅くなっていたみたいだ。
カンファレンスに仕事用のメインマシンを持っていくのは、
仕事のほうの安全上、抵抗があったのだが、
すべてバックアップもとってしまい、環境もはじめのままなので、
使い慣れたほうがよいと思い、DynaBookを持っていくことにする。
大学からの帰りに、
新宿ヨドバシでMicrosoft BlueTooth Mouseを購入。
本体のBlueToothで認識するようになる。
しかし、カーソルの動きがあまり良くない。
反応が遅く、肩が凝る。
マウス自体を認識できないこともある。
カンファレンスでワイヤレスでマウスを使えたらと思ったのだが、
企画倒れか?
2004-1-20 火曜日
オペラシティのジャン・ヌーヴェル展にいく。
昨年、パリのポンピドーで開催され、
話題になった展覧会が巡回してきたものだが、
あまり規模が大きくない。
かなり規模を縮小して開催されたのだろうか。
オペラシティはジャン・ヌーヴェルもコンペに参加して、落選している。
ここで展覧会が開かれるというのも皮肉という気がする。
どちらかといえば、電通ビルで開催した方が、
同時に実物を見れてよいと思うのだが。
お台場に建設しようとして実現しなかったという
グッケンハイム東京の建築案には驚かされる。
建築というより「山」。
赤瀬川源平宅「ニラハウス」を超えている。
カタールのドーハに建設予定の塔は、
アラブ研究所の絞りのシステムを利用することも
検討されているようで、興味深い。
ジャン・ヌーヴェル展の帰りに、パブ「HUB」によって、
ギネスを飲みとフィッシュ&チップスなどを食べる。
ギネスは少し冷えすぎ。これでは日本のビールだ。
フィッシュ&チップスも悪くはないが、
ダブリナーズに比べると味はかなり落ちる。
しかも、箸。
MTVでラップが流れていて、
どちらかといえばアメリカンな感じがしてしまう。
それはそれで面白いのだけど。
2004-1-15 木曜日
打ち合わせに出かける途中で図書館に寄り、
予約してあったタイモン・スクリーチの「定信お見通し」を借り、
電車のなかで読む。
松平定信というと、教科書的には寛政の改革だが、
これは経済の建て直しというだけでなく、
ビジュアル革命だったという。
確かに、華美禁止令のために細部でおしゃれをするようになったことから、
江戸の美術が洗練度を高めていったわけだ。
書籍の打ち合わせのあと、
Webデザイン講座修了コンテストの審査会、
そののちというか、その間というか、新年会。
社長ご自慢の、具が極端に大きいおでんを食べる。
見た目はおでんではないような感じだが、
汁は確かにおでん。味はよかった。
ドラマ「エースをねらえ」は母校がモデルという話だが、
いきなり西高の門が閉まっている。
西高の門は授業が始まっても閉まらないのだ。
しかし、熱血とは無縁の学校だったと思うのだが、
なぜ西高がモデルなんだろう。
ドラマでは、舞台は横浜になっている。
埼玉じゃ不満かい!
まあ、ビジュアル的に魅力的とはいえないのだが。
この手の漫画の実写ドラマ化はとても難しいと思うが、
ぎりぎりのところでなんとか見れるものになっている気がする。
2004-1-10 土曜日
サントリー美術館の「筒描(つつがき)―幸を祈る藍、福を招く布」を見に行く。
作品自体にはそれほどよくなかったが、
職人の仕事を取り上げているという姿勢は評価できる。
サントリー美術館の帰りに四川飯店で夕食。
とてもきれいになっていてびっくりした。
エビチリと麻婆豆腐と坦々麺と杏仁豆腐。あんずのお酒。
定番のものを頼む。エビチリがとても美味しかった。
2004-1-4 日曜日
文化村の棟方志功展に和服でいく。
あまり寒くはないが、下駄が辛い。
慣れないせいもあるが、やはり東京は下駄で歩くようにはできていない。
この展示を見ると、棟方志功はシャガールに似ているように感じられる。
甘くファンタジックで、線がゆるい。
独特の世界を持っていて、好きな人が多いのは理解できるが、
作品としての緊迫感は感じられない。
今の視点で見ると、居酒屋の内装のようにすら感じる。
もう少し良い作品を見たことがある気もするのだが。
棟方志功の版木は、
すべてもう刷れないように処理されてしまっているという。
棟方志功は自分で刷りも行っていたので、
あとから別の人が刷れないようにということだ。
偽者がでると市場価値が下がるというのは、経済的には理解できる。
しかし、棟方志功の作品を本当にアートだと思っているなら、
版木にも命があるはずだ。
これはもうアートではなく、札束でしかない。
文化村からの帰りの地下鉄で、
三遊亭圓窓師匠が隣に座って年賀状の返事を書いていた。
なんと、とても近所に住んでいるらしい。
降りる駅も同じなので、ずっと緊張して固まっていた。
昔、笑点では円窓さんが一番好きだったのだ。
ドゥマゴで買ったパンを食べながら白ワインを飲む。
ドゥマゴのパンに入っているチーズがうまい。